Exemple

ネパールにおけるコミュニティ災害対応能力強化及び社会的弱者のための災害後心理社会的支援事業」(2018年3月〜2019年3月)

2015年4月のネパール地震直後に、当団体は緊急支援とニーズ調査を実施した。

その結果、地域住民の災害リスクへの意識の低さやコミュニティ支援者の災害対応の知識不足が被害拡大に繋がったことや、脆弱性の高い子ども、女性、障がい者、高齢者などが災害により一段と被害を受けやすいことが明らかになったため、コミュニティ支援者の能力強化が必要と判断した。2018年3月〜2019年3月の期間、カトマンズ市(カ市)にて12ヶ月間の事業を実施した。カ市で災害対応支援に関わる関係者(カ市公衆衛生部、防災部、社会的弱者支援団体、看護専門家、大学院生)を対象に、災害対応能力向上研修(①防災、②災害後心理社会的支援)を実施。日本人・国際専門家の派遣により計20回の研修(防災8回、心理社会的支援12回)を実施し、のべ700人が受講した。また上記関係者同士のネットーワーク会議を実施し、情報交換や連携を促進した。上記の研修受講団体に加え、市内の公共施設に防災リーダーキットを配布し、研修で育成された人材とカ市が中心となり、その使用法を普及することで、コミュニティの防災体制の向上を図った。本事業は、外務省の助成により実施した。

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