Exemple

ネパール災害専門家教育プログラム

NDSEP(Nepal Disaster Specialist Education Program)

概要:

2015年4月に発生したネパール地震を受けてJISPが緊急支援を実施した時の調査で、ネパール国内の心理専門家が圧倒的に不足していることが明らかになりました。このため、外務省の助成を受け、現地トリブーバン大学トリチャンドラ・カレッジ心理・哲学学科と連携し、現地の心理・医療・福祉専門家の方々に、災害専門家に関連したテーマを学ぶ、「ネパール災害専門家教育プログラム」を実施しています。

目的:

NDSEPでは被災コミュニティへの心理社会支援を普及するため、現場の支援者に心理社会支援のスキルや知識を伝え、次世代のリーダー・指導者を育成すること。また、災害後心理支援の現場ですぐに学んだスキルを活かせるように、現地団体におけるインターンシップの実施と、就労マッチングを実施することを目的としています。

内容:

① 研修生への日本人専門家による災害支援スペシャリスト養成のためのグループ研修の提供

② 現地関連団体でのフィールドワークおよびインターンシップを通じた実地研修の実施

主な活動地域:ネパール

活動報告

活動映像

2016年事業成果(9月時点):

① 表現セラピー、心理的応急処置(PFA)、災害看護、神経精神医学、児童神経医学、リーダーシップ養成、老齢との病気の関連など、広い視点からの災害時対応研修を、3回にわたるグループ研修(2015年12月、2016年3月および4月)のなかで行いました。

② 研修生が数カ所の現地団体に4ヶ月間(2015年12月〜3月)派遣され、現地SVと日本人専門家のもとにフィールドワークに従事した。その後、各研修生の要望に基づき、13箇所のインターン受け入れ先を現地で選定し、災害スペシャリストとしての6ヶ月間にわたるインターンシップを実施しています。

Facebook